読み終わらない

アベラシオン

アベラシオン

ミステリーなんだけど、何人か人死にが出てるんだけれど、「結末も犯人も、もうでもいいよ、はっきりいってこの本自体もうどうでもいいよ」と。あのー、家中がピンクとフリルに溢れ小物という小物(ドアノブとか、ティッシュとか)にフリルのお洋服を着せてるお家にお邪魔したような居心地の悪さです。
残すところ五分の一とかそのくらいなのですが、多分これから犯人とか犯行の理由とかそういうのがわかってくるのだと思いますけど、「もう充分です、勘弁してください」なのです。